2017年12月19日火曜日

20171219

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新しい元号がなんになるか、という話で盛り上がるうちに、1時間半歩いてしまう。いくら動かしても口は疲れないけれど、足はじーんと疲労がたまる。
そんな体に鹿肉のカレーがおいしい。




今日、井上のマットレスが届いた。
これは、先々月くらいにわたしが買ったのと同じやつで、直に床置きできるタイプ。睡眠だけは、質を良くしたいという気持ちがあって、今年に入ってベッドから少しずつシフトしてきた。
ほとんどを、溜めたポイントで買うことができたし、これで安らかに年が越せそう。

そして、一階のシステムにも大きな変化が。
おかあさんが、一階のあまりの寒さに、カーテンとストーブをプレゼントしてくれるという!
カーテンは、部屋の半分くらいのところで仕切るために使う。
吹き抜けの玄関側は、いくらストーブを使っても温まらないので、カーテンでしきって吹き抜け側に温風が逃げないようにするのだ。
キッチンやダイニングテーブルがある半分側が、これでしっかりぬくたまってくれれば、料理も、食事も、お風呂も、ずいぶんと楽になる。
何せ、今は外気温とほとんど変わらない状態なので、ごはんの時間がつらいのだ。

今年のクリスマスから、年末年始は、温かいところで、ゆっくりごはんを食べて過ごせそう。
それに、だれかに来てもらっても、寒くてつらい思いをさせなくてもいいということ。
甘えさせてもらって、ここはひとつあたたかなプレゼントをありがたく頂戴したいと思う。



というところまで、昨日書いていたのに、眠ってしまったみたい。

起きると、鼻がつーんと冷たい。起き上がるまでに30分を要する。
起き抜けに、昨日の鹿肉カレーを温めて食べたら、昨日よりおいしくなっている。

さいきんのわたしたちのブームに「ハム」がある。
あの、ふつうの、スライスのハムのこと。今まで、ハムの地位は低く、完全にベーコンやハムの下位交換という扱いだった。
けれど、ハム、目玉焼き、チーズ、ペッパーソルトでつくるホットサンドのおいしさに目覚めてしまってからは、見方が完全に変わってしまった。
主張しすぎず、脂っこくなく、味も濃すぎず、でも、お肉を食べたという感覚だけはきちんとある。ハムは優秀ないいこだったのだな。

今日は、1、2週間に一度の熊野図書館の日。
いまさらなんだけど、なんとなく読まずに来てしまった森博嗣の『Gシリーズ』を読んでいて、わたしはもうたまらんとなっている。しかし、このブログを書くために調べたところ、同じく未読の『Vシリーズ』を、この『Gシリーズ』の前に読んでおくべきと知ってちょっと愕然としているとこ。

図書館に、本の福袋なるものがたくさん置かれていた。
入っている書籍の名前はわからないのだけど、「推理小説」とか「料理」とか「受賞作」とか「SF」とか、ジャンルだけがおおざっぱに書いてある。
今回は借りなかったけれど、こういうのもおもしろいのかもしれない。大人になればなるほど、決まった作家しか読まなくなってきてしまっているので。

図書館は、わたしにとって何よりもぜいたくな場所。なんせ無料だし、ない本も取り寄せてもらうこともできる。
図書館がなかったら、暮らしなんてどうにもならないのじゃないかと思うんだけど。
ちゃんとした図書館と、ちゃんとしたスーパーとがあれば、田舎でも都会でも結局暮らしぶりはそう変わらない。それ以外はノベルティみたいなもので、どうにかなってしまうものなのだ。

寒いなか、42号線をゆっくりかっとばしながら帰り、2人で「ぼー(布団乾燥機)」の取り合いとなり、結局布団のなかでもつれ合ってなんとかぬくもりを分かち合った。
寒すぎて、心が折れているので、夕飯はカレーの残りと、大根とちくわの中華スープにはるさめを入れたの、そしてあつあつのカプチーノ。あいかわらず、組み合わせはぐちゃぐちゃだけど、ちゃんとそれぞれにおいしかった。
「生活」という福袋をあけたら、出てきたような味がした。

明日は郵便局に行って、お金の管理などをやること。
2018年はしっかり貯める年にしたいと思っているので。

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