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焼き上がり、粗熱が飛んだばかりのおいしいビスケットを、ジップロックのなかでがんがんと無心で砕きながら、次回のチーズケーキをつくるときには、絶対にボトム用のビスケットは市販のを買おうと思った。なんだか不毛なので……。
一度、コテコテのクリスマスケーキというものを作りたいなと思っていたけど、井上はチーズケーキのほうが良いよう。あと、イチゴは高いから、妥協しておつとめコーナーで輝いていたブルーベリーを買った。今年は、おいしい生クリームも半額で買えたし、とってもついている。
どっしり濃厚なプレーンチーズケーキです。
すごく美味しかったので、ぜひつくってみてください。
ボトムは市販のビスケットで代用すると楽です。
チーズケーキの部分だけつくる場合は作り方6.からどうぞ。
材料 : 18cmくらいの丸型1台分くらい
≪ボトム/グラハムビスケット風の米ぬかビスケット≫
薄力粉 100g
米ぬか 15g
全粒粉 15g
お好みのオイルorバター (白ごま油がオススメ) 40g
砂糖20g
はちみつ 20g
牛乳or水 大さじ2~3
バター 50g
≪チーズケーキ≫
クリームチーズ 200g
生クリーム 80g
卵 1個
砂糖 70g
レモン果汁 25g
作り方:
1.まずはボトムのビスケットをつくる。
薄力粉、米ぬか、全粒粉、砂糖をボウルに入れて、粉の塊をほぐすようにぐるぐると混ぜておく。
2.そこにオイルorバターを加える。
一か所に固まらないように、万遍なく粉にまぶすようにすると良い。
手のひらで、さらさらと軽く優しくこすりあわせる。
バターの場合は、スコーンをつくるときみたいにしてね。
さらさらで全体に油がいきわたった感じになったらOK。
3.牛乳or水を、また万遍なくかかるように散らすように加える。
全体をお米をとぐようにぐるぐると混ぜて、けして練らないように全体をまとめる。
最初は大さじ2から加え、べとべとにならないように注意。
4.平たく伸ばし、適当に切れ目をつけて、ピケをして170℃で30分。
焦げそうなら温度を下げるか、ホイルをかぶせてください。
焼けあがったら、天板に載せたまま余計な水分を逃しながら乾かします。
さっくりと乾いたら、必要量だけ取り分けて砕きます。
ジップロックなどに入れてすりこ木で叩くと良いです。
厚めのボトムが好きだったら全量、薄目が良ければ、半分くらいで大丈夫。残りはビスケットとしておいしく食べましょう。
5.砕いたビスケットに溶かしたバターを加えて、全体がしっとりするまで混ぜ合わせます。
型の底にしきつめ、マッシャーやグラスの底でぎゅぎゅっとおさえます。
固めが甘いと切った時ぼろぼろになるので、アスファルトを固めるようなつもりで押しておきましょう。
できたら冷蔵庫でスタンバイ。
6.オーブンを170℃に余熱開始。
7.チーズケーキ部分をつくる。
材料をすべてミキサーかフードプロセッサーでなめらかになるまでがーっする。
どちらも無ければ、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜ合わせます。
その際、チーズが固いと混ざらないので、あたたかいところにしばらく置くか、低温で電子レンジにかけるかしてください。
7.ボトムの敷かれた型に生地を流す。
余熱したオーブンで40分焼成。上が焦げそうなら、アルミホイルを。
8.しっかり必ず一晩は冷蔵庫で休ませること。
2日目からがおいしいです。
そう、見てのとおり、チーズケーキというものは、ボトムさえ作らなければすごく簡単で楽なんだというわけ。
できたら、ボトムはチーズケーキをつくる前日までに用意して、一晩しっかり冷やし固めておいた方が良いと思います。
生クリームやフルーツをあしらってもいいし、何もなくてもどっしりと濃厚でおいしい!
24日はゆっくりと家で過ごして、ちょっとクリスマスっぽい夕飯を、ゆっくりと食べた。
わたしは、この家でゆっくりまったりできるというのが、すごく、すごく嬉しかった。だって、去年のクリスマスから年末にかけては、井上は仕事の繁忙期。正直、忙しくて家でゆっくりというのも難しかったから。
なので、もう焦ることも心配事もなく、ただただ、時間がゆっくりすぎることがとてもぜいたくなことだと思う。
こちらに来て、すぐに漬けた、やまもも酒も、炭酸で割っておいしく飲んだ。どんなワインより、特別なきぶん。
25日はおでかけ。
おでかけ?と言っても、そんなでかけるところなんかない。いつもみたいに、コメダに言ってお茶をしばいて、スーパーセンターに行って、スーパーを高いだの安いだの言いながらぷらーっと流し、そして佐野食堂で夕食を食べる、それだけのことなんだけど。
人から見たら、ほんとうに、華のない、つまんないクリスマスなのかも。でも、わたしは人生で一番しあわせな日だと思う。ちなみに、一番というのは、本当によくある。それが、しあわせということだ。
そういうのをひっくるめて全部一緒に楽しめる、というのが、井上のすごいところで、エスコート上手なところ。
ぐうぜん、クリスマスカラーに塗った、赤いマニキュアをすかさず褒めることができるところ。
目を閉じると、夜の裏に、名古屋ですごしたクリスマスが、横浜ですごしたクリスマスが、それぞれ描き出される。それのどれも楽しく、あまりにお笑いで、ときどきほろ苦いようなことも混じり、どれも新鮮。
今年のことを、来年はどういうふうに思いだすのかなぁ。
来年も、じんせいで 一番しあわせな日でありますように。
一度、コテコテのクリスマスケーキというものを作りたいなと思っていたけど、井上はチーズケーキのほうが良いよう。あと、イチゴは高いから、妥協しておつとめコーナーで輝いていたブルーベリーを買った。今年は、おいしい生クリームも半額で買えたし、とってもついている。
どっしり濃厚なプレーンチーズケーキです。
すごく美味しかったので、ぜひつくってみてください。
ボトムは市販のビスケットで代用すると楽です。
チーズケーキの部分だけつくる場合は作り方6.からどうぞ。
材料 : 18cmくらいの丸型1台分くらい
≪ボトム/グラハムビスケット風の米ぬかビスケット≫
薄力粉 100g
米ぬか 15g
全粒粉 15g
お好みのオイルorバター (白ごま油がオススメ) 40g
砂糖20g
はちみつ 20g
牛乳or水 大さじ2~3
バター 50g
≪チーズケーキ≫
クリームチーズ 200g
生クリーム 80g
卵 1個
砂糖 70g
レモン果汁 25g
作り方:
1.まずはボトムのビスケットをつくる。
薄力粉、米ぬか、全粒粉、砂糖をボウルに入れて、粉の塊をほぐすようにぐるぐると混ぜておく。
2.そこにオイルorバターを加える。
一か所に固まらないように、万遍なく粉にまぶすようにすると良い。
手のひらで、さらさらと軽く優しくこすりあわせる。
バターの場合は、スコーンをつくるときみたいにしてね。
さらさらで全体に油がいきわたった感じになったらOK。
3.牛乳or水を、また万遍なくかかるように散らすように加える。
全体をお米をとぐようにぐるぐると混ぜて、けして練らないように全体をまとめる。
最初は大さじ2から加え、べとべとにならないように注意。
4.平たく伸ばし、適当に切れ目をつけて、ピケをして170℃で30分。
焦げそうなら温度を下げるか、ホイルをかぶせてください。
焼けあがったら、天板に載せたまま余計な水分を逃しながら乾かします。
さっくりと乾いたら、必要量だけ取り分けて砕きます。
ジップロックなどに入れてすりこ木で叩くと良いです。
厚めのボトムが好きだったら全量、薄目が良ければ、半分くらいで大丈夫。残りはビスケットとしておいしく食べましょう。
5.砕いたビスケットに溶かしたバターを加えて、全体がしっとりするまで混ぜ合わせます。
型の底にしきつめ、マッシャーやグラスの底でぎゅぎゅっとおさえます。
固めが甘いと切った時ぼろぼろになるので、アスファルトを固めるようなつもりで押しておきましょう。
できたら冷蔵庫でスタンバイ。
6.オーブンを170℃に余熱開始。
7.チーズケーキ部分をつくる。
材料をすべてミキサーかフードプロセッサーでなめらかになるまでがーっする。
どちらも無ければ、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜ合わせます。
その際、チーズが固いと混ざらないので、あたたかいところにしばらく置くか、低温で電子レンジにかけるかしてください。
7.ボトムの敷かれた型に生地を流す。
余熱したオーブンで40分焼成。上が焦げそうなら、アルミホイルを。
8.しっかり必ず一晩は冷蔵庫で休ませること。
2日目からがおいしいです。
そう、見てのとおり、チーズケーキというものは、ボトムさえ作らなければすごく簡単で楽なんだというわけ。
できたら、ボトムはチーズケーキをつくる前日までに用意して、一晩しっかり冷やし固めておいた方が良いと思います。
生クリームやフルーツをあしらってもいいし、何もなくてもどっしりと濃厚でおいしい!
24日はゆっくりと家で過ごして、ちょっとクリスマスっぽい夕飯を、ゆっくりと食べた。
わたしは、この家でゆっくりまったりできるというのが、すごく、すごく嬉しかった。だって、去年のクリスマスから年末にかけては、井上は仕事の繁忙期。正直、忙しくて家でゆっくりというのも難しかったから。
なので、もう焦ることも心配事もなく、ただただ、時間がゆっくりすぎることがとてもぜいたくなことだと思う。
こちらに来て、すぐに漬けた、やまもも酒も、炭酸で割っておいしく飲んだ。どんなワインより、特別なきぶん。
25日はおでかけ。
おでかけ?と言っても、そんなでかけるところなんかない。いつもみたいに、コメダに言ってお茶をしばいて、スーパーセンターに行って、スーパーを高いだの安いだの言いながらぷらーっと流し、そして佐野食堂で夕食を食べる、それだけのことなんだけど。
人から見たら、ほんとうに、華のない、つまんないクリスマスなのかも。でも、わたしは人生で一番しあわせな日だと思う。ちなみに、一番というのは、本当によくある。それが、しあわせということだ。
そういうのをひっくるめて全部一緒に楽しめる、というのが、井上のすごいところで、エスコート上手なところ。
ぐうぜん、クリスマスカラーに塗った、赤いマニキュアをすかさず褒めることができるところ。
目を閉じると、夜の裏に、名古屋ですごしたクリスマスが、横浜ですごしたクリスマスが、それぞれ描き出される。それのどれも楽しく、あまりにお笑いで、ときどきほろ苦いようなことも混じり、どれも新鮮。
今年のことを、来年はどういうふうに思いだすのかなぁ。
来年も、じんせいで 一番しあわせな日でありますように。
いいクリスマスでしたね〜〜。穏やかでほっこりとした空気が伝わってきます。
返信削除ともにょさん、コメントずっと気づいてなくて…ごめんなさい。
返信削除1月のコメントにいまさら~あああああ~
わたしたちはあいかわらず、こんな感じです。
元気に楽しくやっています。