2016年7月20日水曜日

きつねづか探訪①

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「どんなところに引っ越したの?」と聞かれたら、こう答えます。

「ログハウスときつねづか」があります、と。

きつねづかとは、このログハウスを抱くようにして背後にそびえる小高い山になった部分のこと。
今回はそのきつねづかの全体像に迫ってみます。



その前に、まず地図上でご確認ください。





最寄のターミナル駅、新宮駅(和歌山県)からのルートを表示しています。 車で約16分。
自転車で1時間、徒歩約2時間とちょっと。
県境である熊野川の橋を越え、熊野川沿いから支流の小野谷川沿いへ。

余談ですが、この熊野川に架かっている熊野大橋、端の真ん中で県境になっていて、ひとつの橋なのに、ちょっとリッチな三重県側は装飾あり、和歌山県側は装飾なしというものすごく趣味の悪い作りになっています。
もっとこう、なんとかならんかったんか?

そのままずーっと走って行き、右手にJAのガソリンスタンドが見えてきたら、もうすぐそこ。
県道35号線と141号線がぶつかったら、左(35号線)へ。



ピンが立っている場所が、きつねづか。
県道35号線って道扱いされてますが、小さなお山です。
シンボルツリーのこんもりが可愛いでしょ。 そばに立っている茶色い屋根の建物が、母屋のログハウスです。



前から見るとこんな感じです。わっさわっさしています。
シンボルツリーの前、そびえているのが例の竹です。まだまだあります。
ちなみに、これは道をはさんでむかいにあるお墓から撮っています。
このお墓に眠る、おじいちゃんと叔母さんにお参りするのも、わたしたちの大事な日課。



横から。



すぐ後ろは、きれいなたんぼになっています。





わたしの一押しは、この背面からの眺め。
緑の動物みたいに、こんもりふさふさしていて可愛いのです。


中は、自由に歩けるように、通路や階段が作られていて、中には木々や果樹や花々がたくさん植わっています。
特に多いのは桜。
ここの手入れが行き届かないことを懸念したおとうさんが、せめて道行く人にきれいな花の山だなぁと思ってもらえるように、と願って植えたのだそう。
まさか、わたしたちが「住みたい」と言いだすとは思っていなかったんだって。

わたしがここにはじめてきたのは、結婚して1年目の冬だったかな。
寒い時期だったから、きつねづかはもうちょっとこんがり茶色い感じで、ログハウスでは暖炉がぱちぱち火が立っていて、おとうさんとおかあさんがいて、笑っていて、すごく幸せな気持ちになったのを覚えています。
それがきっかけで、snowflakesという曲もできました。


ここにいると、たくさん曲が生まれる予感がします。

きつねづかの中の様子は、また今度、動画とかも撮れたらいいなー、と思っています。



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