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起き抜けから、パンを二回に分けて焼く。
わたしはただ、この生活を守っていたいだけなのだ。全然、それが悪いこととは思わないけど。
帰ってきて、茗荷の様子を見に行く。 昨日8個くらい採れたからまだ残っているし、同じくらい採れたらどうしよう、と思って覗いたら、そこは大変なことになっていた。
この、笹みたいな葉っぱが、全部茗荷の本体。茗荷は、この根元からにょきっと出てくる。
採って採って採りまくって、一番良い採り方を見つけました。
こうやって茗荷が出ていたら、
指を優しく、土の中に潜り込ませて、下1/3くらいのところを持ったら、優しく引き抜く。
ぷきっという小気味良い音と一緒に、大体良い感じで抜けてくれます。
ネットで調べてみたら、「掘り取る」と書かれていることが多かったけど、無理に下の方から採ろうとして茗荷や根っこを傷めてしまったりするので、できるだけ地下に触れない方が良いと思いました。
何より楽だし。
数えてみたら、なんと50個もあった。おそらく、茗荷はまだまだ出続けるはずなので、どうにかこうにか、美味しく調理する方法か、誰かにもらってもらったり、できたら小銭に替えたりできたらいいんだけど。
とりあえず、濡れた新聞紙でくるんで野菜室へ。
そうこうしていたら、井上がうわーっと大声を上げた。窓の外を見ると、井上が仕掛けた捕獲箱の中のエサを悠々とおつゆが食べている!
おつゆ!生きていたのね!涙が出るほど嬉しい気持ち。焦り過ぎて、なぜか捕まえられるはずもないのに餌をもって外へ出たら、びっくりしたおつゆはぴゅーっと闇の中へ消えて行った。
食事中邪魔してごめんな~と謝って、井上はもう一度餌を追加して、様子をみることに。
とにかく、おつゆが、生きていた、という事実に舞い上がり、ちゃんとした捕獲器を中古ですぐさま買ってから、はっとなる。
さっき驚かしてしまったから、警戒してもう来なくなってしまうかも!
と心配していたら、なんと、先ほど追加したカリカリが、もうなくなっていたそう。これはいけそう。
ほくほくしながら、半額で買ったお肉で焼き肉をした。
これ以上の贅沢は、別に要らないと思う。
明日は、朝7時から地域の清掃があるので、夜中の1時も回っているし早く寝ないといけないのだけど、緊張していて、あんまり眠れない予感。
緊張する理由は特にないのに、いつもこう。行ったら、ただただ一生懸命やって、コミュニケーションして、すっきりと帰ってこられるのはわかってるんだけど。
どろどろの胎の中から、茗荷が生えてくる、という妄想。
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最近寝坊してばかりで過発酵気味。過発酵するとイースト臭が出やすいし、噛んだ感じも全然ちがうし、焼き色がきれいじゃなくなってしまう。
オーバーナイトでパンを作るなら、予定より少し前に冷蔵庫から出して、室温でぴったりまで最終発酵させた方が良いのかも。
昨日作ったプリンはとても美味しかった。
レシピを作ろうと思って、オリジナルのレシピで作ったのだけど、あのアムプリンの一番上の、ねっとりしたクリーミーな層がちゃんとできていた。
低温でじっくりじっくり焼くから?
今度良いレシピができたら、その時に上げたいと思います。
あの器で作るとたくさんプリンができるので、誰か食べに来てくれないかな。
昼から、新宮市で行われる起業セミナーに参加する。井上さんにバイクで連れていってもらって、美味しい和菓子屋さん、香梅堂さんの鈴焼を二人で美味しく食べ、いざ会場へ。
公演をしてくださったのは、READYFORの代表取締役の米良はるかさん。
米良さんは、ずーっと、自分がやりたいことがなくて、それがコンプレックスだったそう。でも、わたしは、それが米良さんの一番の強みなのではないかと思う。
米良さんには、無理がないように見えた。「自分がこうしたい」という我みたいなものが薄いというか。たぶん、米良さんには「人の役に立つ仕事がしたい」ということ以外の強いこだわりがないのだと思う。
だから、仕事に対して躊躇がないというか、「これはやりたくない」とか「これはわたしに合っていない」とか選り好みがなく、ただまっすぐその場その場で求められる役割になることができるんじゃないかな。
わたしは今、この土地でどういう生き方ができるのか模索し始めている段階で、「自分がやりたいこと」とか「自分に向いていること」とか、わたしがわたしが、という部分と、「ここで求められていることをやりたい」という気持ちが宙ぶらりんになっている感じがする。
そして、打ちのめされるのは、そんな御託はどうでもいいから、とにかくこれがやりたいのだ、というような強い気持ちが、わたしの中にないということ。
帰ってきて、茗荷の様子を見に行く。 昨日8個くらい採れたからまだ残っているし、同じくらい採れたらどうしよう、と思って覗いたら、そこは大変なことになっていた。
この、笹みたいな葉っぱが、全部茗荷の本体。茗荷は、この根元からにょきっと出てくる。
採って採って採りまくって、一番良い採り方を見つけました。
こうやって茗荷が出ていたら、
指を優しく、土の中に潜り込ませて、下1/3くらいのところを持ったら、優しく引き抜く。
ぷきっという小気味良い音と一緒に、大体良い感じで抜けてくれます。
ネットで調べてみたら、「掘り取る」と書かれていることが多かったけど、無理に下の方から採ろうとして茗荷や根っこを傷めてしまったりするので、できるだけ地下に触れない方が良いと思いました。
何より楽だし。
数えてみたら、なんと50個もあった。おそらく、茗荷はまだまだ出続けるはずなので、どうにかこうにか、美味しく調理する方法か、誰かにもらってもらったり、できたら小銭に替えたりできたらいいんだけど。
とりあえず、濡れた新聞紙でくるんで野菜室へ。
そうこうしていたら、井上がうわーっと大声を上げた。窓の外を見ると、井上が仕掛けた捕獲箱の中のエサを悠々とおつゆが食べている!
おつゆ!生きていたのね!涙が出るほど嬉しい気持ち。焦り過ぎて、なぜか捕まえられるはずもないのに餌をもって外へ出たら、びっくりしたおつゆはぴゅーっと闇の中へ消えて行った。
食事中邪魔してごめんな~と謝って、井上はもう一度餌を追加して、様子をみることに。
とにかく、おつゆが、生きていた、という事実に舞い上がり、ちゃんとした捕獲器を中古ですぐさま買ってから、はっとなる。
さっき驚かしてしまったから、警戒してもう来なくなってしまうかも!
と心配していたら、なんと、先ほど追加したカリカリが、もうなくなっていたそう。これはいけそう。
ほくほくしながら、半額で買ったお肉で焼き肉をした。
これ以上の贅沢は、別に要らないと思う。
明日は、朝7時から地域の清掃があるので、夜中の1時も回っているし早く寝ないといけないのだけど、緊張していて、あんまり眠れない予感。
緊張する理由は特にないのに、いつもこう。行ったら、ただただ一生懸命やって、コミュニケーションして、すっきりと帰ってこられるのはわかってるんだけど。
どろどろの胎の中から、茗荷が生えてくる、という妄想。
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