2016年7月13日水曜日

6/28~7/4 果実の頃

スポンサーリンク


6/28

スローライフが、まったくスローでないのですが。



家のこと、山のことをしていたら、あっという間に夜。「スロー」だなんてとんでもない。横浜にいるときよりずっと、二人とも汗だくで体を使い、頭をひねり、朝から晩まで働いている。
井上さんなど、郵便配達やめたら太ると思ったけど、むしろ痩せそう、と言っているし、わたしも体重計に乗ったら、引っ越し前より2kgくらい痩せていた。

昨夜から今日までずっと強い雨が降り続き、昨日植えかえたみょうがが倒れてしまったのを、井上さんが支柱を立てて支えてくれた。

わたしは朝からお腹も痛いし、頭がひどくぼーっとしている。薬を飲み、今日は雨にかまけて休みということに勝手にした。
勤めている時は週に2回という決められた休みがあったけど、こういう暮らしでは、それがないから、気がつかないうちに疲れがたまってしまうのかも。楽しいから余計に、休み時がわからないのだ。

お昼ごはんも、わたしはほとんど食べられなかった。井上さんには、しらすと大根葉と新しょうがのチャーハンと大根のにゅうめんを作る。

6/24から今日までのごはんの内容を、メモに1枚1枚書き起こしていく。読み返すと、わたしはごはんづくりをずいぶんとがんばっているよう。というより、キッチンの中にいるのが楽しくて仕方ないという感じ。


夕ご飯。
鯛の干物、みょうがの甘酢づけ、じゃがいもとにんじんの煮物(煮豚の煮汁で)、ピーマンと生節のおひたし、セロリときゅうりの糠漬け、いんげんと玉ねぎのお味噌汁、山椒(横浜の家で塩漬けにしてもってきたやつ)ごはん。
井上さんが、洗い物をやってくれて、とても助かった。

夕方の散歩中、
野生の赤紫蘇を新たに3つ引っこ抜き、それぞれ条件のちがう場所に植える。実験のつもり。まだ、どこがその植物に合っているとか、全然わからないので。


夜、湿気をとるために、暑いけど暖炉を焚く。2,3本の薪が燃え尽きるころには、家がさっぱりと乾いて、かえって過ごしやすいくらい。



6/29

今日も、しとしと雨が降ったり止んだりしている。

『マドガラスをピカピカにした。鳥のフンもふいた。2階のベッドの下もダイソンで吸った!ゴキブリの死体が2匹。風呂場もカガミもとってニスをぬりぬり。全然かわかない!』

日記を書こうと手帳を開いたら、中学生の男の子の字で、こう書かれていた。

今日は、バジル(自家採取)、ラディッシュ、ふだん草の種をまいた。これは、横浜時代にわたしが育てていたのの残りや、種をとったもの。
芽が出てくれますように!

柿の葉茶を作ろうと思い、柿の葉もとって、よく洗い、ネットに入れて、とりあえず軒下に干す。明日明後日で晴れてくれたら、すぐに乾いてくれるだろう。

人生初のサンダー体験もした!サンダーとは何かと言うと、やすりをかける器械です。井上さんがお風呂場の壁を磨きなおして、防腐剤を塗ったついでに、わたしもまな板を磨いた。
このまな板は、以前この家でおかあさんが使っていたもの。カビが来てるから変えたら?と言われたけど、厚みも大きさもとても立派で、刃当たりもとても良くて、絶対にこれが良かった。
漂白剤はしみこんでしまうから、丁寧にサンダーをかける。
触ると少しぽこぽことした手触り。でもとてもきれいになって、とても気持ち良い。カビないように気を付けながら、こうして時々手入れをしてやれば、きっと一生使えるだろう。


夕ご飯。
山椒かゆ(しらすと昆布のぬか漬け)、いんげんのペペロンチーノ、トマトときゅうりたっぷりのサラダ、ごま豆腐とフキのあっさりした煮物。

火を通したごま豆腐は、ふわりとろりと溶けて、胃の中にするーっと落ちていく。



6/30

今日は曇り。きょうも湿度が高く、肌がぺとぺとしている。


画像が汚くてすみません。
「ぐりとぐら」のパンケーキみたいに大きく焼いて、半月に切って食べる。素朴でおいしい。
ヨーグルティアでヨーグルトを簡単に培養できるので、水きりしてにんにくと塩こしょうでディップにする。きゅうりなど野菜はもちろん、カナッペにしたり、パンに塗ってもおいしい。


昼ごはんは、豚とししとうの卵丼、きゅうりなっとう、ガリ。ガリはたくさん作って少しずつ食べているけど、箸休めにぴったり。

バイクで町へ買い物に行く途中、誰も住んでいない打ち捨てられた家の庭の木から何か大きな実が落ちて腐っているのに気がついた。あれは絶対に白桃だった!
買い物帰り、バイクを停めてみてみると、やはり立派な白桃。アスファルトに落ちて、潰れて、腐っている。なんてもったいない!
井上さんと二人、落ちている枝を広い、ジャンプしながらつついて、なんとか2つゲットし、うっしっし!うっしっし!と言いながら持ちかえった。



買い物に行ったホームセンターでブルーベリーの苗が目につき、持って帰れるのか!?と言いながらブルーベリーを2苗(ラビットアイ系の、フェスティバルとブルージェム)、レモンバームとパセリも1つ50円だったので買った。
ブルーベリー、小さ目の苗なんだけど、ビニール袋から、先端の一番大きな実が飛び出してしまう。どうしても落としたくなくて、色々工夫した結果、半ヘルのシールドの中に招き入れるしかなかった。わたしは家に帰るまでの20分、顔にブルーベリーをひっつけていた。

夕方、早速ブルーベリーを植える。すでにあるブルーベリーの近くだ。1本(フェスティバルの方)は実験的に斜面に植えてみる。「きつねづか」の土は腐葉土なので、耕していない場所でも、実はかなり柔らかく、楽に植えることができる。この時、大きなミミズが出てきたので、益虫さん!益虫さん!と盛り立ててからブルーベリーを植える穴に一緒に入ってもらった。
しかし、後から調べてみたら、ブルーベリーは酸性の土を好むので、ミミズは害虫なんだって。ふーん。

ハーブは、玄関前の植え込みに適当に植えた。日当たりが良すぎるといけないので、午後2時くらいからは日影になる場所を選んで。

夜、やまももジャム作り3回目。2回目までのポイントや反省点をしっかりまとめる。レシピができました。

そして、ずっと懸念材料となっていた、堆肥作りの糸口をつかみ、あしたへとわくわくを繋ぐ。

≪夜ごはん≫
みりん干し、大根と海苔の中華スープ、さつまあげとししとうの煮物、にんじんとキャベツのしらすあえ、茄子のぬかづけ、白ごはん
にんじんときゃべつのしらすあえが、感激のおいしさ。



7/1

久しぶりのスカッと晴れた。嬉しくて嬉しくて、リネン類など許されるだけ洗濯し、ログハウスのベランダに干しまくった。なんて気持ち良いんだろう。

井上さんは早くから「きつねづか」へ飛び出していった。昨日植えたブルーベリーの日当たりを確保するため、周りの木の枝をばっさばっさと落としている。井上さんはブルーベリーの鬼と化し、ブルーベリーを傷つけるものは許さないかまえだ。

その間、わたしも自転車で野菜の無人販売所へ行ったり、堆肥用の牛糞を買いに行ったり。強い日差しの中で、田んぼの青がなんて美しい。まるで青春映画のよう。汗が首筋を筋になって流れる。


井上さんが、わたしの自転車姿を撮ってくれていました。この農作業用の帽子が便利すぎて、いつでもかぶっています。おしゃれでしょ?

お昼は、また丼ものとする。


茄子と豚肉の中華丼、ゆで大豆、昨日の残りのしらす和え、ミョウガの甘酢づけ、大根のぬか漬け。
茹でて、ほんの少しおしょうゆを垂らしただけの大豆の美味しさがすごい。井上さんは「これは、永遠にいけるやつやな」と言っていた。

午後、おとうさんから「むかしは実もよくなってたけど、今はならん」と言われていたキウイ棚を見に行く。剪定されず、伸び過ぎた枝と蔓と、更に隣のモッコウバラがぐちゃぐちゃに絡まりあってえらいことになっている。が、良く見ていくと、なんとまだ小さそうだが実がぶらさがっている。なんだー!なってるじゃん!
こうなるとやる気は天井知らずで、とんでもなく入り組んだキウイ棚を前に二人で奮闘した。とにかく、モッコウバラを取り除かなくてはどうにもならない。モッコウバラの花は大好きだが、キウイに関わる部分は徹底的に枝を落として、ひとつひとつ手で解いていった。
キウイは、結局大小合わせて10個の実をつけていた。

その後、二人で昨日桃を採ったポイントへ。そこで、落ちて腐った桃をとにかく全部拾って回収した。もちろん食べるためではありません。これで、堆肥を作るのです。ビニール袋に入った桃は、おそらく20kgくらいあったのではないだろうか。とんでもなく重く、バイクに乗っている間、膝の上に載せていたら、染みだした汁でわたしの足は大変なことになった。

夕方、涼しくなってから、家の前の部分の土地に大きな穴を掘り、そこにさっき拾った腐った桃を、種を除きつぶして入れ、「きつねづか」で出た枯草などを刻んだもの、朝買ってきた牛糞を大体1:1:1で混ぜ、更に土と水を加えて撹拌。シートをかぶせて石で抑えた。

(作り方は宮崎大輔さんのJIBURI.comの「高倉式コンポスト(JICA推奨の微生物発酵液型)を、容器が不要で簡単な作り方へ改良したコンポスト有機堆肥の作成方法」を参考にしています。)


色んな匂いがするし汗は滝のようだし、どろどろだったけど、わたしは自分でも驚くくらい、こういうことが平気だし、すごく楽しいと感じる。この先、何か月、何年、何十年、こうして工夫して作り出した堆肥などが、土を潤し、果実や野菜やハーブになると思うと、とても嬉しい。
経験の1つ1つがわたしの中に堆積していく。それは見えない形の無い数字で表せない、お金より価値ある貯金みたい。

≪夜ごはん≫
かまぼこのおさしみ、しらすといんげんのオムレツ、大根のスープ、フキの炊き込みごはん、にんじんとなすのぬか漬け、生節、めざし

なんとひとつの食卓に、4種類の魚がいる、変な献立になってしまった。フキの炊き込みご飯は簡単でとても美味しい。水煮にしたフキを細かく切って、昆布だしを塩とみりん、少しのおしょうゆで整えて炊く。今回は、ちいさく切ったおあげも一緒に。またこういうのもレシピにしたいなー。

それにしても、井上以外誰にも会わないので、農作業着と部屋着しか着ていない。このままではいけないと思い、足に赤いペディキュアを塗り、コク―ニストのロングワンピースを着て、ディオールのヘアミストを振った。井上さんは「ほほぅ」と言っていた。
手の爪の間の黒い土は完璧にはとれないけど、まぁ、仕方ないね。


7/2

今日も良いお天気!肌が出ている部分がじりじりする。この日差しのおかげで、昨日と今日で4日前に採った柿の葉が完璧に乾き、煎じて、良い感じの柿の葉茶になった。飲みたいけど、暑すぎてとてもホットの飲みものに手が伸びない。


こちょねは毛布を脱げないから大変だね。

井上さんは、この暑さの中、キウイ棚に貼りついてせこせこやっている。ブルーベリーの鬼は、今はキウイの鬼になっているよう。
ネットであれこれ調べ、実が来年沢山できるように剪定していく。それは簡単ではないだろう。どんどん知識と技術を蓄えていく。井上さんはほそっこいがとても頼もしい。

お昼ごはんは、めんたいこうどん。


茹でた冷凍うどんの上に、めんたいことバターとかまぼこ、にぎやかしのニラ。これにちょっとだけめんつゆ。ものすごく簡単だけど、ちょっとジャンクというか、単純なおいしさで、夏にはこういうのがすごくいいと思う。
あと、大豆の茹で汁を使ったかきたま汁と、ピーマンとにんじんの胡麻和えも添えて。

堆肥は、たった1日で50℃まで発熱している。よっしゃー!というわけで、しっかり撹拌しておく。熱くなり過ぎると、菌が死んでしまうので。
桃がとても良いみたい。早速カビが発生している。ものすごい速さで、分解されていっているのがわかる。不思議と汚い感じはしない。

その後、買い物へ。久しぶりの食材の買い出しで、とんでもない量を買ってしまい、家まで運ぶため工夫を重ねる。
買った物を並べてみました。


じゃーん!
こちょねの缶詰や、割れ物の瓶などを含む。持って歩けないくらいの重量です。
これを、バイクのサイドバッグひとつと、リュックと、エコバッグ1つで運びました。井上さんは運転しているので、実質物を持てるのはわたし一人。どうですか、それにしては、なかなか壮観じゃないですか。
この運搬の状況はまた今度、画像でアップしたいと思います。

とにかく疲れ果て、夕飯作りもままならないくらい。焼くだけのハンバーグと一緒に、付け合せの夏野菜をたくさん一緒にグリルして、お昼の残り物と合わせて美味しく食べた。

夜は、梅シロップが出来上がったので、軽く火入れしてガラスボトルに移し替え、冷蔵庫へ。6/19に仕込んだから13日で出来上がったよう。実は、しわしわになって、おばあちゃんみたい。やまももシロップはもう少しエキスが出そうなので、まだそのまま置いておく。

夜、寝る前に、指先の破れた軍手を繕う。「軍手は破れたら替えればいいんちゃう?」と言われたけど、なんかもったいなくて。だって、破れてしまうのは、右手の親指、人差し指、中指だけなのだ。そのほかの指や、左手はまだまだ使える状態だからしのびない。
買っても安いものだけど、そういうことではないのだと思う。直してみたら、見た目は悪いけど、新品を使う時よりも嬉しい気持ち。



7/3

朝7時集合で、お寺の清掃が始まる。
実は、お寺の清掃は、かなり気が重かった。あいさつまわりはしたけれど、みんな全然知らないひとたちだし、自分たちがこの集落でどう受け入れられているのかわからなかったから。でも、みんな、ほんとうに優しくて、簡単なことから、丁寧に教えてくれた。
おじさん、おじいさんたちは、20代の女性がめずらしいのか、わたしにだけなぜかとてもジェントルで、ちょっと照れくさそうに何かするたびに「おおきにな」と言ってくれた。

腰も曲がっているし、足どりも重いおじいちゃんおばあちゃんの、その何十年と繰り返してきた動きは、なんと凄味のあることだろう。まるで無駄がなく、職人のようにスマート。刈られた草はきっちりと短く揃い、仏具を拭きあげる手は手早くそしてとても優しい。

ほら飲みなー!と渡されたポカリスエットのうまさったら。
ああ、来月も楽しんで来よう。

井上さんは、キウイの剪定を終えてしまい、燃え尽き症候群にかかっているみたい。もうキウイに関してやることがない…辛い…とかなんとか言っている。キウイの鬼の言うことはよくわからないけど、来年を楽しみにしようね。きっと実がたくさんなるよ!と励ましておいた。
回復した井上さんは、家の必要な個所に棚をつけて回ってくれた。気がつけば、彼はDIYもとてもうまくなっている。すごいなぁ。

暑さがきついので、水ようかんを作った。農作業の休憩のときにあったら嬉しいかなと思って。
今日、やっとネットが開通しました。本当にやっと!

≪朝ごはん≫
パンケーキ

≪昼ごはん≫
焼きそば(ウインナー、ししとう、たまねぎ)、五目豆、きゅうりのまるかじり

≪夜ごはん≫

鶏もも肉のぱりぱり焼き、五目豆、にんにくとネギ入りのポテトサラダ、トマトとスプラウトのあっさりスープ、白ごはん

自分ちで採れたネギと、にんにくの入ったポテトサラダ。ヨーロッパでは、ポテトサラダにチャイブと言うにんにくのような風味のあるハーブを入れるんだって。チャイブは、西洋あさつき。ネギなんです。だからそれを意識して作ってみました。
チャイブとはやっぱりすこしちがう感じだけど、芋と一緒にぽとぽととほろほろになるまで煮込まれた、やさしいにんにくの香りでとてもおいしい一皿。



7/4

今日も、ただただ、カーンと暑い。暑いというよりもはや熱いという感じ。郵便局のおばちゃんが、「昨日と今日は38℃あるからね~」と言い、塩飴を分けてくれる。
体がバテていて、あまり動けない。やる気も出ないし、頭痛もするし、午前中はやたらだらだらしてしまう。


疲れたら、梅シロップを割って飲む。レモンバームも浮かべて。
昼ごはんをせっせと作る元気も無く、インスタントラーメンを食べたら、それはそれでめちゃくちゃ美味しい。それだけで満足だけど、罪悪感があるので、五目豆なども啄んでおく。

夕方、「きつねづか」の手入れにいくも、また周りを飛ぶスズメバチ。威嚇されては怖くて離れるしかない。まさか、まだどこかに巣があるのだろうか?

夜、井上さんが採ってくれたやまももを塩水につけて、虫抜きする。おそらく、これが最後のやまもも加工になるだろう。
最初の実より、ずっと美味しそうに熟した実。そうしている間にも、外では、ぽとりぽとりと実が落ちる音がする。



夜ごはんは、安かった豚ヒレをソテーにする。


豚ヒレ肉とまいたけのソテー、サラダ(みょうがのドレッシング)、飴色たまねぎのスープ、五目豆、チーズはんぺんをさっと焼いたの、ポテトサラダにスプラウト。

夜、やまもものあたりでがさがさと葉が揺れる音。まさか…イノシシ?と警戒して、懐中電灯で家の中から照らしてみたら、しましまのぶっといしっぽが暗闇の中を横切って行った。
アライグマだ!
可愛いけど、とんでもない害獣なんだって。許可を得て捕獲して、しっぽを役場に持って行くと賞金も出るらしい。しっぽを持って役場へ…?

シュールな想像を膨らませながら眠った。




この週、はじめての地域清掃があり、わたしはとても緊張していました。でも、これを機に、またひとつ自分たちとこの場所がひとつつながったような気がします。
また、果樹の剪定をしたり種をまいたり堆肥を作ったり、土とぐっと近くなったのも、このあたりからでした。すぐに成果が現われるわけではない、でも未来に楽しみをとっておく、そういう喜びに胸がいっぱいになっていました。




◆ランキングに参加しています◆

応援していただけるととても励みになります。
こちょねをそっとクリック!

ブログランキング・にほんブログ村へ


スポンサーリンク


スポンサーリンク

2 件のコメント:

  1. わーーー 7月、ちょっとパソコンを開かなかったうちにこんな素敵なブログができていて、更新されていて、とっても嬉しいです! 田舎での生活や風景が、とてもよく似合っていますね。私の父親の実家が熊本県人吉市というところで、ここもちょっと市街地を離れると田舎なので、雰囲気が手に取るようにわかります。
    私たちは福岡県に住んでいますが、地域のイベントや会合、とても緊張しますよね。最初の清掃活動を乗り越えて、ようこさんなら いつしか「寺は私の庭!」と言えるようになれていると思いますよ。
    また来ます、ブログも新生活も、どうか ようこさんのペースでじっくりかみしめながら楽しんでくださいね~ ともにょでした~

    返信削除
  2. ともにょさん!うれしい…うれしい…。
    わたくし、どんどん田舎に染まってきております。自分でも言うのもなんですが、なかなか作業着が似合ってきました。

    そうそう、市街地にそんなに遠くないんだけど、ちょっと離れるとものすごく田舎なんですよね。市街地って言ってもそんなに都会じゃないけど…(笑)
    けっこう、おいしいとこどりな気がします。

    ともにょさんも、やっぱり地域行事は緊張されるんですね!なんだか安心しました。
    でも、わたしすでに「寺はわたしの庭」と思ってるところがすでにあります。気に入った場所は全部自分の庭、みたいなジャイアン精神です。
    10年、20年とここに住んで、ぜひこの土地の名物おばちゃんみたいな存在になりたいと思います。

    ともにょさんが応援してくれていて、わたしはほんとうに嬉しいです!これからもまったり、やりすぎて苦痛にならないように、のんびり楽しくやっていきます!どうか応援してください~!

    返信削除