2018年3月13日火曜日

20180313

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終わったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




と言っても、もう5日ほど前の話なのだけど、確定申告が終わったのである。
2/17にログハウスに戻ってきてから、しっかり井上にも風邪をうつし、2週間がっつりと引きずって、そしてそのまま確定申告と詰まった仕事になだれこんでしまったので、なんだか生きた心地がしなかった。
はじめての確定申告は、何がなんだかというあいだに貸借が合ったので提出できたという感じ。
敗因は、事業用のお金と家庭のお金、という二つの頭でなかったためで、これは今年度の会計にすでに活かされつつある。というか、活かさないと来年また死ぬことになるので。
あとは、尾鷲の税務署から電話がかかってこないことを祈るばかりです。

空には、雲一つない、というような美しい日がつづき、その合間合間に、まとまったしっかりとした雨がふる気候だ。このところ、嵐のような風も収まって、文句のつけようもない天気。
コップに新しい水を注いで、庭に出て、ボンボンベッドに座って日光を日に干した布団のように吸っていると、きつねづかから蝶野(半野良のサビ猫)があいさつしながら降りてきて、ひざの上にまで乗ってこようとする。
うーん、ノミが怖すぎるけど、天使。
イーストで膨らむパンのように、肺の奥から体がふーっと膨らんでいく。一回り、体が大きくなって、そのぶん、ふかふかとなっているよう。

そんな天気で、家になど閉じこもっていられず、井上と歩きにでかけて回る。
気候がいい時期のわたしたちの遊びは、とにかく歩くことなのだ。これは横浜に住んでいたときにやっていた東京23歩という遊びそのままなんだけど、歩く地区を決めてそこをひたすら歩いてみるというもの。
できるだけ、人の家のあるあたりを選ぶ。なぜなら、生活のにおいがしておもしろいので。でも、田舎だから、ちょっと外れただけで山の方面に入ってしまったり、ミカン畑に突っ込んでしまったりする。それもご愛敬で、ひいひい言いながら、急な坂を上っては下りる。

歩いている間に話すことはいろいろだけど、今日なんかは未来の話もたくさんした。これからやりたいことや、そのために今やるべきことなど。
井上は、どんどんヴィジョンが明確になっているようで、やる気が止まらないよう。そして、家に帰るとすぐに仕事にとりかかる。

わたしはどうだろう。
少し、この春の陽気に、なんだか少し、やられているのかも。深呼吸すると、くしゃみも出るし。半分夢に浸っているようでもある。

今日のごはんは、手巻き寿司だった。
半額にあったお刺身の柵セットを中心に、あるものをとりそろえて食べる。大葉と、玉子焼きはぜったいひつよう。意外とおいしいのは、セロリやチーズ、オニオンスライス。
今日という日にふさわしい、晴れやかな味だった。

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1 件のコメント:

  1. 誕生日おめでとう!メール送れなくなってたから、どこ送っていいかわからんかった!
    元気ならそれでよいです。

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